【2020】新型コロナウイルスのまとめ!症状・予防・対策について
新型コロナウイルス まとめ

 

新型コロナウイルスが話題になって半年が立ちました。

今も尚ウイルスの猛威は収まるところを知りません。

僕たちにできることは、《ウイルスを知り、正しく予防する》これにつきます。

この記事でコロナの症状や予防と対策についてまとめてご紹介します。

 

今回は新型コロナウイルスのまとめについて解説しています。

目次

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新型コロナウイルスとは

新型コロナウイルスとは

新型コロナウイルスとは

 

読者様
新型コロナウイルスについて教えて!

 

わかりやすく説明してくね。まずはいつからコロナが発生したのかという経緯について遡ります。

2019年12月に中国の湖北省武漢市の卸売市場で最初に感染が確認されました。

感染経路については、卸売市場で売買されてたコウモリやタケネズミなどの野生生物とされています。

ここから全世界に感染が拡大して行ったんだよね。武漢がすべての始まりの場所。

 

ちなみに新型コロナウイルスの正式名称については【COVID-19】とWHOが命名しました。

 

そもそもコロナウイルスとは

新型が出てきたコロナウイルスですが、

そもそもコロナウイルスって何ぞや?って思いませんか?

僕は正直、この新型コロナウイルス騒ぎがなかったらコロナウイルスの存在は知らなかったと思います。笑

 

話を戻します。コロナウイルスって実は結構僕らに身近なウイルスで、

風邪を引き起こしているのは大体がコロナウイルスが原因で引き起こされます。

ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。

引用:NIID 国立感染症研究所,コロナウイルスとは

 

人に感染するコロナウイルスは全部で7種類あります。

風邪を引き起こすコロナウイルスが4種類、これらは感染しても軽度な症状ですが、

残りの3種類は感染したら重症化するとされています。

重症化するコロナウイルス
SARSコロナウイルス(SARS-CoV) 
 ・2002年に中国で発生、約8ヶ月間流行し32の地域と国で約8000人を超える感染者が発生した。
 ・致死率は約10%
MERSコロナウイルス(MERS-CoV)
 ・2012年にサウジアラビアで発生、アラビア半島を中心に約2500人の感染が確認されている。
 ・致死率は約35%
SARSコロナウイルス2(SARS-CoV2) 新型コロナウイルス(COVID-19)
 ・2019年に中国で発生、2020/6月現在で感染者が全世界で900万人に迫る勢い。
 ・致死率は約5%

比べてみると今回の新型コロナウイルスは感染力が異常です。

100万人を超える規模の感染なので世界は完全にパンデミック状態です。

 

パンデミックについては以下の記事で解説しています。

新型コロナウイルスの症状

新型コロナの症状は代表的なものは以下になります。

症状
高熱、乾いた咳、痰、喉の痛み、頭痛、疲労、息切れ、倦怠感、吐き気、筋肉痛、悪寒など

ここら辺は一般の風邪やインフルエンザなどと変わりありませんが、

特徴的なものもあります。

味覚や嗅覚が失われる事や、重症化すると呼吸困難に陥る。

更に、感染していても症状が全く出ない感染者(無症状感染者)が一定数いる事です。

 

症状についての詳細は以下の記事で解説しています。

クラスター感染について

この新型コロナの怖い所はクラスターが発生する事です。

クラスター感染とは集団感染のことを言います。

 

日本では様々な場所でクラスターが発生していて、

代表的なところが、ライブハウスや夜の街(ホストクラブやクラブ)などで確認されています。

クラスターが発生しやすい所は、換気が悪く、人が密集していて、人との距離が近い場所で発生しやすいです。

 

クラスター感染については以下の記事で解説しています。

 

スーパースプレッダーの存在

ちなみにこの集団感染を起こすひとつの要因として、

スーパースプレッダーという一人で何十人も感染させてしまう人物が存在します。

非常に感染力が高い異能力者みたいな人です。笑

 

スーパースプレッダーについては以下の記事で解説しています。

オーバーシュートの危険性について

オーバーシュートとは感染者の爆発的増加を意味します。

これのなにが怖いかというと、医療崩壊を招く危険があることです。

 

クラスターが様々な場所で発生して、患者が爆発的に増えると医療機関の負担が急激にあがります。

医療関係者のリソースは限られています。医療設備のリソースも限られています。

要は患者が多すぎると病院が対応できなくなるという状態になってしまうという事です。

そして最悪の結果が、病院内での院内感染で医療従事者が感染していってしまう結果が最悪です。

こうなるとお医者さんが感染していなくなってしまうので医療を受けられなくなる。

つまり医療崩壊につながってしまう。どの国でもオーバーシュートは避けなければなりません。

 

オーバーシュートについては以下の記事で解説しています。

指定感染症と新型インフルエンザ等対策特別措置法

日本では新型コロナウイルスの感染拡大をふせぐために、

法律の改正や政令を発令してきました。

 

指定感染症とは

1つは新型コロナウイルスを指定感染症へ。

これにより、強制的に入院させることや、感染者は一定期間仕事ができないようにする就業規制

医療費が自己負担ではなく、公費によって賄われるなどが法律によって行われれます。

 

指定感染症については以下の記事でまとめてます。

 

新型インフルエンザ等対策特別措置法

新型コロナウイルスにも新型インフルエンザ等対策特別措置法を当てはめられる用に改正され、

皆さんもご存知の、《緊急事態宣言》が発令できるようになりました。

これにより国民の不要不急の外出の自粛要請や、人が集まる施設の使用制限などを要請できる用になります。

 

期間としては2020/4/7~2020/5/25までが緊急事態宣言の発令期間でした。

1ヶ月半で解除となりましたが、未だに感染者は出ておりますので気を抜けない状況です。

 

緊急事態宣言については以下の記事で解説しています。

ロックダウンについて

ちなみに日本では国民に自粛をお願いする形でしたが、

世界では人々の動きを法律によって強制的に止めるやり方も行われています。

いわゆるロックダウン(都市封鎖)が多くの国で行われています。

 

日本では世界で行われているロックダウンと言われる都市封鎖は行わないと首相が名言しています。

ロックダウンについては以下の記事で解説しています。

 

ペットへの感染

新型コロナウイルスはヒトだけが感染する訳ではありません。

世界ではペットへの感染も確認されています。

犬、猫、虎などの動物への感染が認めれられています。

 

現時点では動物からヒトへの感染は確認されていません。

ですが動物から動物への感染は確認されています。

なので、なるべくペットも外出自粛をしておいた方が安全です。

 

ペットへの感染については以下の記事で解説しています。

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新型コロナウイルスの予防

新型コロナウイルス 予防

新型コロナウイルス 予防

 

読者様
新型コロナウイルスの予防はどうしたらいいの?

 

新型コロナウイルスに感染しない為に、

ウイルスの感染経路について知っておく必要があります。

今回のウイルスは飛沫感染及び接触感染にて感染します。

わかりやすく言うと、他人の咳や感染者が触ったところを触ってしまい、

感染している手で目をこすったり鼻をほじったり、手でモノを食べたりして感染してしまうという事です。

 

では飛沫感染や接触感染の具体的な予防方法について解説していきます。

 

手洗いとアルコール消毒

まずは《手洗い》という基本的なところからだね。

お母さんから家に帰ったら手洗いうがいをしなさい。と口酸っぱく言われていると思うけど、

これが基本的な事でありながら、とても感染症予防の対策として重要な手段なのです。

いわゆる接触感染を防ぐ事ができます。

 

手洗いは重要です

日常生活の中で、共有のモノを触る機会が僕たちはとても多いです。

例えば家や職場のドアノブ、電車のつり革、電車の手すり、スーパーの買い物かごやカートなど。

不特定多数の人が触るものは感染源となる場合がとても多いです。

意識してない間に触って、知らない間に感染している。といった事が普通に起きます。

なので感染しないためにも、感染源を作らない為にも手洗いがとても重要なのです。

 

アルコール消毒は効くのか?

そして新型コロナウイルスはエンベローブウイルスという種類のウイルスで、

このタイプのウイルスはアルコールに弱いので、

こまめなアルコール消毒が有効であります。

エンベロープウイルス

エンベロープウイルス

こんな感じでウイルスの核を膜が守っているのですが、

アルコールで破壊する事ができます。

アルコールの度数は70%以上が有効だとされています。

 

新型コロナウイルスの予防方法については以下の記事で詳しく解説しています。

濃厚接触とは

新型コロナに感染しない為には、

濃厚接触についても知っておく必要があります。

新型コロナは感染者と濃厚接触した人が多く感染しています。

 

濃厚接触とは簡単にまとめると患者と同居していたり、

長時間一緒に同じ空間に一緒にいたり、

1m以内でマスクなどの予防策をせずにご飯や会話を15分以上していた場合に濃厚接触者として認定されます。

なので家族や職場で感染者が出た場合に濃厚接触する場面が多いですね。

これは普段の生活で注意する必要があります。

濃厚接触しないためには、3密を意識し回避する事が大事です。

No 3密行動
・多くの人の密集場所
・近距離の会話での密接場面
・換気の悪い密閉空間

 

濃厚接触については以下の記事で解説しています。

ソーシャルディスタンスについて

3密を意識する対策としてソーシャルディスタンスが現在でも有効とされています。

ソーシャルディスタンスは簡単に言うと、人との物理的な距離を一定以上保ちましょうねって感じの取り組みです。

この取り組みをおこなうことにより、3つの密の内、密接と密集を避ける事ができます。

キチンと取り組めば濃厚接触にあたらず、感染リスクを下げる事ができます。

飛沫感染のリスクがこのソーシャルディスタンスで予防する事が出来るってことです。

新型コロナの予防

手洗いやアルコール消毒で接触感染を予防し、

人との物理的な距離をとることにより飛沫感染を予防する。

もちろんマスクやフェイスガードなども飛沫感染を予防する上で、

当たり前に必要なものなので、日常生活の中で付けるようにしましょうね。

つけてないと白い目で見られるよ。笑

 

ソーシャルディスタンスについては以下の記事で解説しています。

 

複合災害と分散避難について

感染症という災害が起きている中で、

地震や台風によって他の災害が起こる可能性があります。

これを複合災害と言います。日本では特に起きる可能性が高い。

 

感染症+地震や感染症+台風による水害など、

複数の災害が同時に起こることがありえるのです。

なのでこうした状況でも、日頃から避難所や避難経路の確認をすることや、

防災セットや非常食の点検を行うなどの対策が必要なのです。

 

複合災害について詳しくは以下の記事で解説しています。

 

分散避難について

そんな状況で、大地震が発生したらどうなると思いますか?

台風が来て洪水の恐れがあるということで、避難が必要になったらどうしますか?

 

普通は避難所に逃げますよね。

でも今避難所に人が集まれば、新型コロナに感染する可能性が高くなりますよね。

そんなときに必要な避難の方法が分散避難です。

簡単に言うと、避難所以外の安全な場所へ分散して逃げましょうって考え方です。

遠くの親戚の家、友達の家、車中泊、ホテル、在宅避難など

 

こうすることで避難所の3密を避ける事ができるってわけです。

少しでも新型コロナに感染するリスクを下げるためにも分散避難は頭に入れておいてください。

 

分散避難については以下の記事で解説しています。

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新型コロナウイルスの検査

新型コロナウイルス 検査

新型コロナウイルス 検査

 

新型コロナウイルスに感染した疑いがある場合は、

医療機関で検査する必要があります。

しかし、感染症の場合は少し窓口が違ってくるので、細かく解説してくね。

 

帰国者・接触者センターとは

 

読者様
新型コロナウイルスに感染したかも!?急いで病院行かなきゃ!!!

 

普段の病気だったら、病院に普通に行きますよね。

しかし、新型コロナの疑いがある場合は普通に病院に行ってはいけません

 

読者様
え!?病院いけないの?どうすればいいの?

 

感染の疑いがある場合は、まずはかかりつけ医に電話で連絡

もしくは帰国者・接触者センターへ連絡をします。

そこで感染の疑いがあると判断された場合に、

PCR検査センターを受診もしくは新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)を受診するような流れになります。

相談や受診の目安 厚生労働省より
★即刻受診したほうがいいレベル
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状が出る場合
・高齢者や基礎疾患がある方が、比較的軽い風邪の症状がある場合
・発熱や咳が4日間以上続く場合
 ※別に体調やばかったら4日間を待たなくてもいいです

 

なぜ電話連絡なのかと言うと、普通の病院では多くの患者さんがいます。

感染している人が普通に受診してしまったら、院内で感染が広がる可能性があります。

これは感染者と非感染者の区分けが一般的な病院ではできないためです。

 

感染症の外来やPCRセンターでは感染者を受け入れる体制と適切な区分けがされているから、

感染が広がらないってわけなんです。

だから、コロナに感染したかも?って思っても安易に病院に行かないようにお願いします。

 

帰国者・接触者センターについては以下の記事で解説しています。

PCR検査について

PCR検査とは、いま新型コロナに感染しているかどうかを確認するための検査になります。

この検査は簡単にいうと、患者から採った検体を特殊な機械でウイルスを増幅させて検出する方法です。

世界でこの検査が主流とされています。

 

PCR検査方法

実際の検査方法は下の動画を見たほうがわかりやすいかな。

この検査は僕だったら絶対くしゃみする。。

結果はどのくらいでわかるの?

検体を輸送したり、ウイルスの増幅に時間がかかるので、

約1日は結果が出るまでかかるとされています。

 

現状は中々PCR検査が受けられない

日本はPCR検査の数が他の先進国の件数と比べてかなり低いです。

PCR検査を絞っているなんて噂もあるくらいです。

実際はどうなのかはわからないですけど。

PCR検査が受けにくい要因としては、臨床検査技師が不足していることがひとつの要因かと思います。

 

PCR検査については以下の記事で解説しています。

抗体検査について

抗体検査はPCR検査と違って、

現在の感染状況ではなく、過去に感染した事があるかを確認できる検査です。

人間はウイルスなどの病原体に感染すると抗体と言われる、

ウイルスをやっつける物質が生まれます。この抗体が体に有るか無いかを調べるのが抗体検査です。

 

この抗体検査の特徴的にな部分は以下になります。

抗体検査の特徴
・短時間かつその場で結果が出る(30分程度)
・特別な検査機器が必要ではない(簡易キット)

 

抗体検査について詳しくは以下の記事で解説しています。

新型コロナウイルスの治療

新型コロナウイルス 治療

新型コロナウイルス 治療

 

新型コロナウイルスの治療は現時点では、

対処療法が主流とされています。

簡単に言うと、体の免疫力によってウイルスが消滅するのを待つ感じです。

状況に応じて、アビガンやレムデシビルの投薬や、

重症患者には人工呼吸器をつけての治療になります。

 

新型コロナウイルスのワクチン

そもそもワクチンって何かご存知でしょうか?

簡単にいうと、体にウイルスとの戦い方を覚えてもらう為に、

弱くしたウイルスや毒性を抜いたウイルスを体に入れて免疫力を付ける方法なのです。

これを生ワクチンや不活化ワクチンと言います。

 

いつから使えるのか?

新型コロナのワクチンについては世界で開発が進んでおり、

早ければ来年の早い段階で使用できる用になるとされています。

このワクチンが新型コロナウイルスに勝つ為に必要なものなのです。

 

日本でもアンジェスという企業が新型コロナウイルスのワクチンの治験を6/30から開始しました。

実用化は来年の春を目指しているとの事です。

 

新型コロナウイルスのワクチンについては以下の記事で解説しています。

アビガンについて

新型コロナウイルスに対する治療薬は未だにありません。

ですが既存の別のウイルスに対して作られた薬が、

新型コロナウイルスに対しても効果があると報告されている薬があります。

それが日本で新型インフルエンザ用に開発されたアビガン(ファビピラビル)言われる薬です。

 

日本企業の富士フィルム富山化学株式会社が開発。

しかしアビガンは新型コロナの薬としては承認されていません

なので基本的には一般的にな病院では投薬できないです。

現状では一部の医療機関で研究の一環として、副作用があることを認識し、

患者の同意が得られた場合のみ投薬する事が可能なのです。

アビガンについては、国内では、倫理審査委員会の承認、医師の判断、患者の同意を条件として、観察研究の枠組みで適応外使用することが可能になっている

引用:日経バイオテク,国内有識者、新型コロナ治療薬を「拙速に承認すべきでない」の真意

 

アビガンの有効性

アビガンについて有効性を研究していた藤田医科大学などのグループが有効性が確認できなかったと暫定的な発表がありました。

今回の実験では参加者が88人と人数が少ないことも結果に影響している可能性があります。

ただアビガンを通常投与(1日目から内服)する場合で、

回復に至りやすい傾向があったというポジティブな結果も出ています。

 

要するに患者をもっと集めれば結果が変わる可能性があるってことです。

土井教授によれば、今回みられた差のまま患者数を200人程度にした場合、有意差が出る計算だという。

引用:日本経済新聞,アビガン、有意差無しも「有効な可能性」 藤田医科大

今後の研究に期待が持てます。

 

アビガンについては以下に記事で解説しています。

レムデシビルについて

レムデシビルとは米国のギリアド・サイエンシズ社が開発した抗ウイルス薬です。

ちなみにレムデシビルはもともとエボラ出血熱の治療を目的として開発された薬です。

日本では2020年5月7日に新型コロナウイルスの治療薬として特例承認されました。

主に集中治療室に入る重症患者への投与が主とされています。

 

コロナは指定感染症になっているため、患者はレムデシビルの費用負担はなしです。

 

レムデシビルについては以下に記事で解説しています。

新型コロナウイルスの収束

新型コロナウイルス 収束

新型コロナウイルス 収束

 

現時点では新型コロナウイルスの収束の目処はたっていません

ワクチンが来年に完成するので、収束はそれ以降になります。

ワクチンがない現状では今年度での収束は、まずないと考えてください。

 

現在の感染状況について

2020/6/29時点での世界全体の感染状況は、

感染者数1004万1267人、死者数50万113人

世界の感染者マップは以下のサイトで確認できます。

新型コロナウイルス感染 世界マップ

はっきりいって世界は感染者数がエグい状況です。

日本はホントに恵まれている環境なんだと実感します。

 

2020/6/29時点での日本の感染者数の状況は、

感染者数1万8390人、死者数971人

日本の感染者数の詳細などはNHKのサイトが見やすいです。

日本の新型コロナウイルスの状況

日本は世界に比べれば数は少ないですが、

第2波の危険性が高いため、爆発的に増加する可能性もあります。

 

第2波の危険性について

今の日本の状態は非常に危険です。

第2波の一歩手前くらいにいる感覚でいいと思います。

第2波の危険性

第2波の危険性

こちらのグラフは6/25日までの新規感染者の推移のグラフです。

緊急事態宣言解除後から緩やかに上昇傾向にあるのがグラフから読み取れます。

そして、感染者が爆発的に増加した3/26時点(赤丸の部分)と同じ水準に達しています。

けっこうやばいと状況だと思います。とにかくみんなは3密を避ける用に行動してね。

 

《2020/7/28追記》

この記事を書いてから一ヶ月が経ちました。

やはり第二波は訪れました。しかも第1波よりも多くの感染者が確認されています。

第二波 新規感染者数

第二波 新規感染者数

グラフを見てもらえると一目瞭然なんだけど、

これは日本の一日あたりの新規感染者数のグラフで、完全に第二波が来てるって感じです。

 

第2波については以下の記事でわかりやすくまとめています。

第2波に備えるべき非常食について

日本では外国の用にロックダウンを行うことはないと、首相は名言しています。

ですが今後の第2波の状況により、日本でも人々の動きを法律によって止める事ができる法律が生まれる可能性もあります。

そうなってくると、再び外出ができなくなり、経済が止まってしまいます。

モノを買いたくても変えない状況が来る可能性があるという事です。

 

災害時にはよくあることです。

水が買えない、食べ物が買えない、トイレットペーパーが買えないなど。

こうならないためにも、常に家には非常食を用意しておく必要があります。

 

コロナ禍の中で準備すべき非常食については以下の記事で解説しています。

新型コロナウイルス まとめ

新型コロナウイルスが流行をはじめて、もう半年が立ちました。

世界では1000万人を超えるヒトたちがこのウイルスに感染しています。

さらに半年後にはいったい何千万人になっていることやら。

 

そんな状況でも日本は奇跡的に感染が非常に鈍化です。

未だに絵空事のように思っている人も中にはいるかも知れません。

でも決して安心はしてはいけません。気を抜けば一気に感染が広がる可能性は十分あります。

というか世界ではぶり返してそうなっています。

 

だからマスクや手洗いは徹底し、ソーシャルディスタンスを常に意識する。

3密の場所は避けるなどコロナに感染しない為に一人一人が戦わなければなりません。

「ちょっとだけならいっか」「これくらいなら大丈夫。」なんて考えは改めましょう。

その判断が命取りになります。コロナはそれだけ恐ろしい病気です。

感染しない為に、正しい知識をしってください。そして活用してください。

これができれば、感染するリスクはガクッと下がります。

だからこの記事はシッカリ読んでね。なんとかコロナに勝とうね。

 

以上、防災をやったみたのこーちゃんでした。

ばいばいばーい

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