竜巻

 

みんな竜巻の強さってなんて表すか聞いたことある?

地震だと震度○○やマグニチュード○○で表すよね。

 

実は竜巻にも国際的に定められた強さの尺度があるんだ。

竜巻の強さ
竜巻による被害の大きさを藤田スケールという単位で竜巻の強さを表す

 

実はこれにはある"偉大な日本人"が深く関わっているんだよね。

今回は竜巻の強さの尺度について触れていきます。

 

藤田スケール(Fスケール)とは

疑問

これがすごい驚きなんだけど、

竜巻の強さの尺度を定めたのが日本人の藤田哲也博士。(めっちゃ誇らしい

この藤田博士が竜巻の強さの国際基準を作ったんだ。

 

藤田哲也博士はアメリカのシカゴ大学の教授であり、

ダウンバーストやトルネードの世界的権威の研究者。

Mr. Tornado(ミスター・トルネード)、Dr. Tornado(竜巻博士)とも称された。

引用:Wikipedia,藤田哲也(2018/11/19 参照)

ちょっと笑っちゃうよね。

でもそれだけ世界の研究者からも認められていた、

ものすごい偉人なんだよね。

 

博士の苗字を取って藤田スケール(Fスケール)となったんだ。

藤田スケールはアメリカの国立気象局で1973年より採用。

現在に至るまで国際的な基準を藤田博士は作ったんだ。

(何度も言うけどすげぇ日本人として誇らしい

 

ちなみにダウンバーストは積乱雲による凄まじい下降気流の事です。

飛行機が墜落する事故を起こすほどの威力があるんです。

 

竜巻の強さの基準

強さ

地震は揺れの強さを"震度"として階級別に分けてるよね。

地震では揺れを基準としているってことだよね。

 

じゃあ藤田スケールは何を基準にしてるのか。

藤田スケールは竜巻による被害の大きさを基準にしたものである。

これが竜巻の強さや規模を表す単位になるのです。

 

めっちゃ家が壊れたから、このランクね。

みたいな感じ。(適当

 

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竜巻の強さの階級

階級

そしたら実際の階級を見てみましょう。

藤田スケールは被害状況を基に7階級で表されます。

 

F0 被害は比較的軽微。煙突の損傷、木の枝が折れるなど

F1 中程度の被害。屋根がはがされたり、移動中の車が風で押し出されるなど

F2 大きな被害。家の壁ごと屋根が飛び、車は横転するなど

F3 重大な被害。建て付けの良い家でも屋根と壁が吹き飛ぶ。

F4 深刻な大被害。車は大きなミサイルの用に飛んでいく

F5 あり得ないほどの甚大な壊滅的被害。強固な建造物も基礎ごと吹き飛ぶ

F6 仮に発生するようなことがあるならば、未曾有(みぞう)の超壊滅的な被害が予想される。

引用:Wikipedia,藤田スケール

 

藤田スケールは震度と違って、

比較的数字が低くてもある程度被害は重いね。

F2で大きな被害だから震度2とは比べ物にならないね。

F6とか文言がもう恐ろしいわ。

 

実際日本ではF4以上の竜巻は観測されてないみたいだね。

F4クラスの竜巻の強さでも割と末恐ろしい、、、

 

世界では唯一1999年にオクラホマ州にて、

F6スケールの竜巻を観測したらしいんだ。

最大瞬間風速は約142m/sとされています。

意味不明な数字です。ちょっと意味不明。(重要なので2回いいました

台風の比じゃないね。

 




改良藤田スケール

改良藤田スケール

改良藤田スケール

ここまでざっと藤田スケールについて話してきたけど、

ちょっとだけ改良点があったみたいなんだ。

 

改良点1:強さの基準が被害の大きさ

藤田スケールでは階級ごとに推定風速が設定されていたけど、

推定風速と実際の風速が異なる場合があったんだね。

 

改良点2:建築物により被害が異なる

風速による竜巻の被害想定は一般的家屋を想定していたが、低い風速でも建築物に大きな損害を与えることが考えられ、建築物の強度などの要因に対する考察は不完全なままであった。

引用:Wikipedia,藤田スケール

つまり建物の種類によっての被害に関しては、

細かく決めてなかったんだね。

 

そしてこれらの改良点を加えたのが改良藤田スケール(EFスケール) (まんまですね

これは2007年にアメリカ合衆国で開始された。

■EF0 風速29–37 m/s

軽微な被害。屋根がはがされたり、や羽目板に損傷を受けることがある。また、木の枝が折れたり、根の浅い木が倒れたりする。確認された竜巻のうち、被害報告のないものはこの階級に区分される。

■EF1  風速38–49m/s

中程度の被害。屋根はひどく飛ばされ、移動住宅はひっくり返ったり、破壊されたりする。玄関のドアがなくなったり、窓などのガラスが割れる。

■EF2 風速50–61m/s

大きな被害。建て付けの良い家でも屋根と壁が吹き飛び、木造家屋は基礎から動き、移動住宅は完全に破壊され、大木でも折れたり根から倒れたりする。

■EF3 風速62–74m/s

重大な被害。建て付けの良い家でもすべての階が破壊され、商店街などで見られるような比較的大きな建物も深刻な損害をこうむる。列車は横転し、吹き飛ばされた木々が空から降ってきたり、重い車も地面から浮いて飛んだりする。基礎の弱い建造物はちょっとした距離を飛んでいく。

■EF4 風速75–89m/s

壊滅的な被害。建て付けの良い家やすべての木造家屋は完全に破壊される。車は小型ミサイルのように飛ばされる。

■EF5 風速90m/s以上

あり得ないほどの激甚な被害。強固な建造物も基礎からさらわれてぺしゃんこになり、自動車サイズの物体がミサイルのように上空を100メートル以上飛んでいき、鉄筋コンクリート製の建造物にもひどい損害が生じ、高層建築物も構造が大きく変形するなど、信じられないような現象が発生する。

引用:Wikipedia,改良藤田スケール

 

では気になるのが最大レベルのEF5の強さだよね。

最大級のEF5スケールの映像をご覧下さい。

これは2019年5月20日にオクラホマ州にて、EF5クラスの竜巻の発生から成長を納めた貴重な映像です。

※切迫した状況のため音量注意です。

撮影者の人、よく撮影してたよね。

こんなの巻き込まれたら一瞬で終わりです。

 

日本版改良藤田スケール

日本

改良藤田スケールは、

米国での被害を基準としており、

日本の建物で起きた場合の被害に当てはまらない部分があることから、

気象庁により日本版改良藤田スケールが考案されました。

 

JEF0~JEF5までの6段階の階級により分けられています。

藤田スケールよりもっと細かく分類分けされているから、

詳しくは気象庁のサイトを確認してみてください。

日本版改良藤田(JEF)スケールとは

 

これが結構最近で、平成27年12月に策定されているんだね。

知らんかった。

こういう情報ってニュースでちゃんと取り上げてるのかな?

 

竜巻の強さまとめ

 

結論:藤田哲夫教授はすごい (小学生並の発言

 

竜巻って日本では発生することは低いから、

藤田スケールって名前は全然聞きなれないけど、

一度聞いたらなんか忘れない響きだよね。

これを機に竜巻の強さの尺度覚えてくださいね。

 

また藤田スケールは国際基準なので、

海外でも使われているので、覚えておいてね。

 

ばいばいばーい



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