エボラ出血熱の感染経路

 

皆さんはエボラ出血熱の感染経路を正しく理解していますか?

先日、日本に帰国した人がエボラ出血熱の疑いがあるって話題になったよね。

これを聞いて心配になるのが、感染経路だよね。

空気感染するの?
どうやって伝染るの?
感染したらどうしよう
外に出るの辞めようかな

といった不安に駆られるかと思います。

 

結論から言うと、エボラ出血熱はウイルスに触れることにより感染します。

なので感染者(発症済)と接触すれば感染、空気感染はしません。

つまるところエボラ出血熱の疑いのある人が発見されても、

その感染が広まる確率は低いのです。

 

今回は、エボラ出血熱とはについてや、

エボラ出血熱の感染経路について触れていきたいと思います。

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱とは

 

読者様
そもそもエボラ出血熱とはなんなの?怖い病気なんでしょ?

 

その通り、めちゃくちゃ怖い病気です。

アフリカ大陸にてアウトブレイクを度々起こしている強力なウイルス。

アウトブレイクって必殺ワザみたいだけど、

意味としては単一の国、もしくはいくつかの国で感染が流行している状態。

疫学(えきがく)において、アウトブレイク(outbreak)は、ある限定された領域の中で感染症にかかった人間、またはその他の生物の小集団を指す分類語である。そのような集団は村などの区域内に隔離されることが多い。また、アウトブレイクは、国家もしくはいくつかの国家を含んだ地域内で流行している伝染病、あるいは世界的な病気の流行を示すパンデミックのことも指す。

引用:Wikipedia,アウトブレイク

要は条件が揃えば集団感染しやすいということです。

コンゴ共和国では10回のアウトブレイクが起きており、現在も続いている状況です。

 

エボラ出血熱はエボラウイルス病を病原体とする急性ウイルス性感染症とされています。

発症した後の致死率はなんと脅威の50%~80。2人に1人は助からないといわれており、

助かったとしても、後遺症を残す恐れが高い極めて危険なウイルスです。

 

リスクグループでは最高レベルのレベル4に分類されている超危険なウイルスです。

リスクグループとは

病原体には危険度に応じて各国がレベルを設けており、

これをリスクグループと言います。

エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスは最高レベルのレベル4に分類されています。

怖すぎるウイルスと言うことです。(アバウトやな

 

リスク群1

ヒトや動物に疾病を起こす可能性がないもの。

これはつまりは雑魚ということ。(雑

 

リスク群2

重大な健康被害を起こす見込みのないもの。

治療する方法や予防法があり、伝染るリスクが低いもの。

インフルエンザウイルスがこれにあたります。

 

リスク群3

ヒトあるいは動物に感染すると重篤な疾病を起こす。

治療する方法や予防法があり、感染者から伝染る可能性が低いもの。

狂犬病などがこれにあたります。

 

リスク群4

ヒトや動物に感染すると重篤な疾病を起こし、

感染者から関連者への伝幡が直接または間接に起こり得るもの。

そして有効な治療法、予防法がないもの。

エボラウイルスがこれにあたります。

未だにエボラ出血熱に対する治療法が確立されていません。

 

エボラ出血熱の感染経路

エボラ出血熱の感染経路

エボラ出血熱の感染経路

 

では、エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスは、

どうやって感染するかについて触れていきます。

 

接触による感染

エボラウイルスは冒頭でも触れたように、

発症済みの感染者に接触することにより感染します。

具体的に感染済みの人や動物の血液や体液等に直接触れた際に粘膜等から感染

粘膜っていうのは目とか鼻とか口あたりのこと指します。

もちろん傷口なんかに触れることで感染もします。

なので、感染済みの血液などを触った手で目を触る、鼻を触るなどの行為で感染します。

 

また、感染済みの生肉を食べることにより感染する場合もあります。

エボラ出血熱で死亡してしまった人への接触による感染の可能性もあります。

医療従事者がこの感染した死者への接触で罹ってしまうケースが多いみたい。

 

一方で、ボラウイルスは空気感染はしないとされています。

飛沫感染に関しては確定した情報は未だにありませんが、

発症者がくしゃみや咳をしている場合は近づかないのがベストでしょう。

 

そして、エボラウイルスに感染はしているが、

発症がまだの場合は感染源となることがないとされています。

発症前のEVD感染者は感染源になることはほとんどない。

引用:国立感染症研究所,エボラ出血熱とは

 

Point
エボラ出血熱を発症済みの人や動物に接触することにより感染する
空気感染はなく、発症前であれば感染しない。

 

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エボラ出血熱の症状と予防について

エボラ出血熱の症状

エボラ出血熱の症状

 

感染経路がわかった所で、

次に気になるのがエボラ出血熱の症状と予防についてだよね。

 

エボラ出血熱の症状

エボラ出血熱の潜伏期間は最短2日~21日とされています。

発熱・倦怠感・食欲低下・頭痛などが初期症状。

初期症状はインフルエンザに似ているとされています。

その後に吐き気、お腹の痛み、下痢、などの消化器症状が起こります。

神経症状、出血症状、血圧低下などが重症例としてみられ死亡する可能性が高い。

あとエボラ出血熱にかかっても必ずしも出血する訳ではないらしい。

また、出血熱の名の由来である出血症状は一部の患者にしか見られない。

引用:Wikipedia,エボラ出血熱

エボラ出血熱の印象は全身から血が出てしまう恐ろしい病気、

そんな感じの印象しかなかったから、これは正直驚きです。

 

そしてエボラ出血熱で死亡してしまう多くの原因が下記です。

多くの患者は脱水症状播種性血管内凝固症候群(DIC)による多臓器不全が原因で死亡する。致死率は50 - 90%と非常に高い。

引用:Wikipedia,エボラ出血熱

播種性血管内凝固症候群(DIC)とは全身の血管内で血液が固まってしまう症状。

怪我をしたときにかさぶたが作られると思うんだけど、

それが全身の血管内で起きてしまう。

これにより出血症状や血圧低下により死亡してしまうといった症状。

想像しただけでも、鳥肌がたつわ。

 

エボラ出血熱の予防

これについては、ぶっちゃけエボラ出血熱感染者との接触をしない用にするしかないです。

つまり感染したくない人はアフリカ大陸に行かなければいいのです。

日本国内にいれば感染の可能性は限りなく0に近いです。

極論だけど正論。

 

とはいえ、仕事などでどうしても行かなければならない。

旅行でなんとしても行きたい場所がある。

なんて人もいるかと思います。

そういう場合は下記を徹底するようにしてください。

エボラ出血熱の予防
1.エボラ出血熱の発症済みの人や動物の血液、体液、遺体に素手で触れない、近づかない。
2.生肉の摂食を避ける。
3.飛沫感染の可能性があるため、具合の悪い人から1m以上距離を取る。
4.コウモリに気をつける。(エボラウイルスの自然宿主)

エボラ出血熱のまとめ

日本でもエボラ出血熱が起こりうる可能性はあります。

どんな症状で、どんなときに感染するか。

これを知っているか知らないかで、感染範囲はぐんと下がります。

感染者に触らない、近づかない。感染した場合は触らせない、近づけさせない。

これがエボラ出血熱の対策です。

 

以上、防災やってみたのこーちゃんでした。

ばいばいばーい

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